お客様の声

Voice

事業の急成長期を支え、M&Aに貢献

株式会社未来の学校教育

業種
教育
事業内容
人材育成、能力開発のための教育事業、イーラーニングとメディア運営、研修・セミナーの企画・コンサルティング・運営、イベントの総合プロデュースや事務局事業等
ご利用サービス
  • 組織向け:ストーリー経営 カタリストサービス
事業の急成長期を支え、M&Aに貢献

株式会社未来の学校教育は、日本最大級の教育イベント「未来の先生フォーラム」の主催をはじめ、学校教育や教師に関する教育・啓蒙事業や調査研究・白書の発行などを行ってきました。Your Verseは、2023年にM&Aによって朝日新聞社にグループインするまでに急成長を遂げた事業を法人営業の実働部隊として支えました。

導入時の状況と課題

  • 営業案件が急増していたタイミングだった
  • 事業に深く共感し、適切にサービスを理解した上で多岐に活動できるスタッフが求められていた

サポート内容(2022年11月〜2024年3月)

  • 営業部門の実働部隊としてクライアント接点を担い、商談・提案から契約、受注後のサポートまで幅広く担当した
  • 数千名が参加する大規模イベント運営の実働部隊として、イベント準備から当日の運営までを担当した

生まれた変化

  • 当社がサポートしていた期間、売上が大幅に増加し、M&Aに貢献した

宮田 純也 さん
株式会社未来の学校教育 元代表取締役
(株式会社未来の学校教育は2024年4月1日に株式会社朝日新聞社により吸収合併され、合流)
一般社団法人未来の先生フォーラム代表理事

早稲田大学高等学院、早稲田大学教育学部 教育学科 教育学専攻 教育学専修卒業、早稲田大学大学院教育学研究科修了(教育学修士)。大手広告会社などを経て、その後に独立。独立後は日本最大級の教育イベント”未来の先生フォーラム”創設や約2億7千万円の奨学金創設、通信制高校設立に関わるなど、プロデューサーとして様々な教育に関する企画や新規事業を実施。創業した会社(株式会社未来の学校教育)を創業3年で売上高が約11.3倍、営業利益が約4.3倍に成長させ、2023年10月に一般社団法人未来の先生フォーラムと共に朝日新聞社へグループイン。その後に子会社社長を務める。現在は一般社団法人未来の先生フォーラム代表理事、武蔵野大学アントレプレナーシップ研究所客員研究員など。編著に『SCHOOL SHIFT』(明治図書出版)、監修に『16歳からのライフ・シフト』(リンダ・グラットン,アンドリュー・スコット著:東洋経済新報社)

宮田さんの編著書・監修書
SCHOOL SHIFT あなたが未来の「教育」を体現する』(編著書)

16歳からのライフ・シフト』(監修)

ストーリーを共有し、価値を伝え、実現する。

― 業務がスタートした2022年11月の御社の状況と、当社スタッフに対する期待感について教えてください。

宮田様
依頼当時は、営業の案件が急激に増えていた状況で、既存の営業スタッフが辞めるというタイミングでした。法人向け商材で、営業先にアプローチして商談から契約までを担当するスタッフが必要でした。担当カタリストである長谷川さんは、当法人が運営してきた日本最大級の教育イベント「未来の先生フォーラム」の運営を手伝ってもらっていたこともあり、未来の先生フォーラム自体の大切な部分も共有できると感じ、依頼するに至りました。

― 実際にスタートしてみて、どんな手応えを感じましたか?

宮田様
私たちの活動の存在意義や事業への共感度が非常に高く、業界や事業について深く理解しようという姿勢を感じました。その点が一番大きいポイントだと思います。その上で、理解した内容や価値をクライアントに伝えることで、事業やサービスの魅力がより伝わり、売上の向上につながったのではと思います。

また、営業だけではなく、年1回の数千名が参加するイベント運営にも関わってもらいました。イベント会場の設営やスタッフのシフト管理などなど要素が多岐にわるイベントでしたが、事前準備から当日まで、円滑な運営を支援してくれました。過去のイベントでは、私自身が運営に頭を使わなくてはならない時間が多くありましたが、今回は、その多くをサポートしてもらえたと思います。

―具体的な成果数字はありますか?

宮田様
当法人は創業3年で売上自体は11.4倍になっています。その中で、カタリストとして長谷川さんが営業の実働部隊を担ってくれたのは1年4ヶ月ほどですが、その間の急拡大を支えてくれたことは間違いありません。

―長谷川さんは、どんな意識で業務にあたっていましたか?

長谷川
もともと「未来の先生フォーラム」の運営をお手伝いしていました。現在の教育業界はもちろん、これからの日本社会にとっても非常に意義深いイベントだと思っており、法人の活動に貢献したいという気持ちがありました。未来の先生フォーラムの良さや面白さをお客様に知ってもらいつつ、共感してくださったエンドクライアントであるお客様の成果も上げていきたいと考えていました。イベント運営についても、最も大切なコンテンツに宮田さんができるだけ集中できるように先周りしながらの準備を心がけていました。

―当社が関わることによって、御法人に残したものがあれば教えていただけますか?

宮田様
先ほどお話しした営業数字に加えると、営業情報を非常にアーカイブ性高く記録してくれていたので、大切な資産になっています。もちろん、長谷川さんの商談でつながっているクライアントもたくさんいるので、そのつながりも大きいですね。ポジティブなイメージをクライアントに対して残してくれました。

また、ITツールを駆使して効率良く仕事をすることに関しても非常に長けていました。イベント運営にかけていたマニュアルやツール等の整備もしてくれ、業務改善に大きく貢献してくれたと思います。

―御法人は、M&Aによって2023年10月に朝日新聞社にグループインされました。最後に、それに対する当社の貢献や位置付けについて教えてください。

宮田
そうですね。長谷川さんは当法人の急成長期を支えてくれましたし、朝日新聞社へのM&Aに貢献してくれました。

Your Verse社の仕事のスタンスは、他の営業代行会社やコンサルティング会社とは明確に違うと感じます。あえて言語化すると、未来の先生フォーラムを盛り立てるための「パートナー」であったと思います。何をもってパートナーと言えるかと考えると、それぞれの強みを持ってプロジェクトベースで取り組むという点にあると思います。そのため、発注側・受注側という関わり方ではなく、適度な緊張感を持って、それぞれのプロフェッショナルとして一緒に頑張ろうという前提でのコミュニケーションがあったと思います。

事業が拡大する側面では、初動では誰かがイニシアチブをとって進めていかないと難しい側面があります。私が誰かを手伝うことになってもおそらくそうです。長谷川さんは、フロントに立ってイニシアチブをとって進めてくれました。当社の事業成長に欠かせない存在だったと思います。

―ありがとうございました。

Contact

お問い合せ

YourVerseではご意見やご質問を心よりお待ちしております。
ぜひお気軽にお問い合わせください。