受講前の状態と受講理由
受講する前は、社会的・一般的な正解を出し続けなければいけないという優等生のラベルに息苦しさを感じていました。また仕事でも閉塞感があり、どうにかしたいと思っていたところ、知人から紹介してもらい受講しました。
セッションでの変化
セッションの一環で、子供時代の楽しかった思い出を詳細に振り返る、というパートがありました。グーグルアースで自宅の周囲を回るツアーをしたんです笑。
当時の記憶を追体験しながら(よく遊んでいた裏山や海、農業を営んでいた祖父母の作業場や通学路の裏道など、ピアノのレッスンの予定を忘れるくらい熱中して母から怒られたことなど苦笑)当時の感覚を言葉にしていくことで、童心に帰ることができ、とても楽しい体験でしたね。小さい頃の私は、「自由に走り回っていること自体」が楽しかったんだ!!と気づいた時、何を目指すか?といったことよりも、行動を起こしているその過程こそが、楽しさや喜びを感じる自分独自の琴線だということを再発見しました。
セッションがキッカケで、会社や仕事の枠に囚われすぎず、個性豊かな仲間と一体感を持ちながらチャレンジする状態こそが、私が仕事を楽しむ重要な要素なのだとはっきり分かりました。
現在は、発見した軸にあう環境を探しながら、ランニングや英語の勉強など自分がワクワクする時間を作ることにトライしてます。少しずつでも確信を持って前に進んでいる感覚で、自分らしい時間や自分らしい選択をすることを意識しながら、日々飛び回っています。